不動産鑑定士は魅力的な仕事です。

不動産の資格で一番有名な資格は宅地建物取引主任者でしょう。
合格率10パーセント程度で何十万人も受けるので、その人気はすごいものですが、この宅建と一緒に取っておく素晴らしい資格が、不動産鑑定士で今回はその内容と、その魅力について述べていきたいと思います。
この資格は、様々な土地を扱う資格ですが、そもそも土地問題というのは、「適切な地価」の維持と「正しい土地利用」がしっかりとなされて解決していくもので、この仕事は不動産の価格の鑑定や指導だけでなく、適切な利用をも指導する専門的な資格であり仕事であります。
宅建が土地の売買の許可ならば、この資格はそれの上位機種みたいなもので、幅広い応用が利くものになっています。
ですから単に価値を出すだけでなく、様々な企業や個人を対象として、土地の有効活用や開発計画の選定をはじめとする、総合的なアドバイスをする事が出来ます。
こうした側面がありますから、魅力もかなりあって、まず最初に収入と安定感のバランスがしっかりとしています。
宅建はあくまで売買の権利があるだけで、収入で期待が出来るのは資格手当だけで、あとは自分の売買能力に関わってきますが、なんとこの仕事は平均年収が600万以上もあります。
昨今のサラリーマンの平均年収が400~500万位と考えますと、一段階大きいですし、能力次第によって1000万円の人もざらにいますから、年収の底上げが出来る素晴らしい資格と言えるでしょう。
とはいえ、仕事自体が無ければ意味はありません。
しかし、不動産鑑定士ならば、仕事が途切れる心配がありません。
それは仮に不況時でも地価公示や、固定資産税評価の公的な仕事はなくなりようはありませんし、寧ろ不況時に増える競売などが出てきますし、相続による賃料評価は必ず存在するので、収入が高い上に、安定感が持てるので、仕事に身が入るというわけです。
そして、もう一つの魅力は物件を実際に見る事が出来る点です。
通常の住宅は珍しくもありませんが、超高級マンションを見る機会はそうありませんし、有名な建築家がデザインしたビルをすぐに、そして綺麗に見る事が出来るのは大きな強みです。
一般に公開するならば、普通に見学に行けば混雑で見られないはずです。
このように、不動産鑑定士の仕事は実入りも楽しめる要素もかなりあります。
ただ試験の難易度は宅建以上ですから、しっかりと学んでメリットを心から味わってほしいですね。