賃貸不動産物件の広さについて考える

不動産会社のお店で閲覧できる賃貸物件広告には、その物件のいろいろな情報が記載されています。
間取りや広さ、それにドアや窓の位置と大きさなども広告から知ることができます。
しかし、賃貸物件を決める時には、広告だけではなく現地を実際に見学する必要がありますから、広告の中で気になる物件があったら不動産会社に予約して現地見学をします。
現地見学では、まず部屋の広さが広告通りになっているかどうかを確認します。
そのため、見学当日には巻き尺を持っていくのが基本です。
巻き尺があると、部屋そのものの広さの他にも電化製品を置くスペース例えば洗濯槽置き場などに今使っている家電製品がおけるかどうかなど、またカーテンの大きさや長さなどもチェックできます。
室内の広さについては、広告の通りであることに加えて、収納スペースの点からも広さをチェックします。
というのは、室内全体が広くても収納スペースに乏しいといろいろな物を出しておくことになって、部屋を広く使えないからです。
また棚やラックなどを置くことになって、生活のためのスペースが減ってしまうこともあります。
逆に、クローゼットや押し入れのように収納場所がたっぷりあれば、生活空間を広く使うことができます。
また、広さで注意が必要なのが畳です。
和室のある賃貸物件では、6畳とか8畳として広さが記載されているのが一般的です。
ここで、畳の大きさの規格はひとつではなく、京間や中京間、団地間などいくつかあり1畳の大きさが異なっています。
ですから、畳の規格によっては自分の思っている6畳や8畳の広さと違っていることがあります。
さらに、ワンルームや2LDK、3LDKといた間取りで広さをイメージすることがありますが、間取りと実際の広さにははっきりした定義がないので3LDKだから広いといったイメージだけで選んでしまうのはちょっと危険です。
不動産会社のお店に行く前には、どんな物件に住みたいのかを間取りも含めて自分の希望やこだわりを整理しておくのが効率的です。
不動産会社にはたくさんの物件広告があり、その中から理想により近い物件を見つけるためにはいかに条件をまとめて絞り込みするかがポイントだからです。
ただ、間取りについては実際の広さと必ずしも連動していないため、条件に幅を持たせておくか、あるいは平方メートルや坪数で広さの希望を不動産会社に伝えるもひとつの方法です。
希望をわかりやすく伝えれば、不動産会社では手持ちの物件の中からできる限り希望に合う物件を紹介してくれるはずです。

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