賃貸物件選びのこだわりポイント種別と築年数

賃貸物件広告には、物件の種別が必ず書かれています。
物件の種別というのは、マンションやアパートなどの区別です。
この、マンションやアパートなどの別については、はっきりとした定めや定義は存在しません。
よって、持ち主である大家さんや仲介でその物件を取り扱う不動産会社がこの物件はマンションであるとかアパートであると決定して物件広告を作っています。
定義がないとはいえ、一般には3階建て以上の建物で耐火構造になっていればマンション、2階建てまでで木造や準耐火構造の建物であればアパートとして取り扱われています。
物件種別がマンションになっている物件は家賃が高めで、防音性など性能について優れているイメージが定着しています。
しかし、マンションやアパートの区別が法律などではっきり決められているわけではないのでアパートでも遮音性に優れた物件もありますし、逆にマンションでも隣戸からの音が伝わりやすい物件もあります。
そのため、広告上で物件種別が何になっているかだけで物件を決めてしまうのは要注意です。
気になる物件があったら、現地見学をして広さや収納スペースの有無などに加えて遮音性も自分で直接チェックすることが大切です。
他の部屋からの物音の伝わり方を知るためには、いつ現地見学をするかも重要です。
仕事や学校で在宅している人が少ない平日の昼間よりも、土日の日中の方が他戸からの物音や声をチェックしやすいと言えます。
マンションやアパートなどの物件種別とともに多くの方がこだわるのが築年数です。
築1年に満たない、入居の履歴がない物件は新築、築5年までの物件は築浅と言われています。
新築や築浅の物件は人気物件で家賃は高めです。
一方築10年を超えると家賃はかなり安くなってきます。
ここで、築年数が長い物件の中に掘り出し物の物件が見つかることがあります。
それは、リフォーム物件やリノベーション物件と呼ばれる物件です。
リフォームとリノベーションでは、目的に大きな違いがあります。
リフォームは元通りに戻す工事ですが、リノベーションでは物件の趣をすっかり変えて物件が生まれ変わります。
建て直しではないために築年数は変わらず、家賃が安めなのに室内は新築同様、またリノベーションによって流行を取り入れた室内になっている物件があり掘り出し物と言えます。
また最近では、契約する人が決まってからリノべーションを行う物件も登場しています。
そうした物件では、壁紙などの内装に自分の好みを入れることも可能です。

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